小児矯正は、1期治療(5~11歳くらい)と2期治療(12歳~)に分けられます。
1期治療は乳歯列期・混合歯列期にあたりますが、この時期には、歯を一つひとつ動かすというよりも、永久歯列期に十分なスペースが確保できるよう、顎の適切な発達を促すことに重きを置きます。
当院の1期治療では、着脱式で装着時間が短いながらも高い効果を示す「Myobrace」「ムーシールド」といったマウスピース型の矯正装置を使用します。
なお、2期治療が必要になった場合には、ブラケットとワイヤーを使った矯正装置を使用することもできます。